なんだかずいぶん、
こちらのブログを放置していた。
この間に、
プライベートでは母を見送り、
NYとDubaiに会社をつくるという
怒涛の2023年。

会社は4期目に入り、
私は明日、ニューヨークの
一ヶ月の滞在を終えて日本に戻る。

この数年でいろんなことを
動かし
いろんなことを経験し
そして
成長した。

世界各地で
ライブペインティングを開催、
今年は大きなキャンバスに描きまくった。

台湾、X Parkさんでの龍年に
ちなんだ
大きなライブペイント
からはじまり、ニューヨークでの
オペラコラボ、それから
Dubaiでの大きなライブショウ、
九州国立博物館でのライブペインティング
こどもたちへのトークショウ
など、動いて動いて、動いた。

走り抜けて
ニューヨークの個展を終えて
日本に一度戻り、
１１月２１日からDubaiへ。
会社を海外に立てるというのは
何かとめんどくさいことがつきもので、
Dubaiでは無事にアーティストビザ的な
VISAをゲットできたので、
これからも年に２度は必ず行くことになる、
いわゆる税金対策の富裕層、とは全く違うので
よく誤解されるが説明しておく。

アートという視点で
ドバイ、中東はとても面白く
可能性が高いと私が感じたから
即、会社を作ることを決めた。
一つの挑戦だった。
まだまだ立てただけでこれからだけども
これからのMARI NISHIMURA　inc
のビジョンとして明確で大切な場所に
なることは間違いない。だから、作った。

人生は常に、挑戦だ。
私はそんな生き方しかできないのだ。

来年のチャレンジはもう決めている。
さらにハードルが高い場所へ。
大きな挑戦に向けて。

そういえば今年の１月は
京王百貨店での個展もあったのだ。

本当に、よく動いている一年。

あと二ヶ月、走り抜ける。

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さて、
今年テレビの密着と番組出演が
ありました。

任意同行願えますか。シーズン２の
最終回です。
夏から何かと密着されて
おりましたが、
制作スタッフさんが
本当に素晴らしい方々で、
楽しかったです。
そして、MCの劇団ひとりさん、サマーウイカさん、
DJ松永さん、みなさんそれぞれ素敵な方々で
本当に才能に溢れたチーム。
収録も楽しく、面白い経験になりました！
みなさんに
その時描いた絵もお渡しできて、
なんならもっと
ちゃんと描いてマジ絵を渡したかったわ・・と。笑

興味があればNetflixで見てみてください。

そして毎年恒例の
表参道でのアートショウ

１２月１７日−２０日、
４日間開催しました。

ほんとに
たくさんの方々で
毎日行列ができるほどでした。
日本各地から来ていただき、
感無量です。

今年も色々あったけど
あー
頑張ってきてよかったなー
と
ほっとした瞬間でもありました。

私のアートを
ブログでみてくださり
ファンになった方、
年齢も
８０歳の方から
１３歳の方まで
さまざま！
とてもとても嬉しかったです。

今年は
色々頑張りました〜

結果も出せましたし
幸い
来年も
海外のショウやオークションは
たくさんお声がけいただいています。

コロナがゼロになることは
まだないと思いますが
それでも
来年はさらに
海外へどんどん飛び出して
チャレンジにチャレンジを重ね、

私が満足できるゴールまで
生きてる間に
突き進んでいきたいと思います。

まだまだ、
これからこれから。

ありがとう2021年。

いろいろあって、
いまがある。

来年も激しく楽しく新しく！

みなさんありがとうございました。
よいお歳をお迎えください。

9月末から
11月7日までの
約40日間、
ニューヨークで
すでに恒例になった
チェルシーでの
ソロショウ
そして、

COVID-19で
延期になっていた
一年半ぶりの
ART EXPO NY
ソロブース
開催してまいりました。

ソロショウも
たくさんの方々に来ていただき
たくさんのおうちにアートが
お嫁入りし

EXPOでは
思わぬ嬉しいサプライズ

EXCELENT ARTIST 賞を
いただき、表賞されました。

まだまだ
COVID-19で
ニューヨークに来れない
国のアーティストもたくさんいて
本格的な再開ではなかったけれど
たくさんの出会い
スカウトなど
来年につながる話がたくさん来て
こういうのがまた、EXPOの
楽しさだなあと思いました。

ライブペインティングも開催。
たくさんの方に見ていただき
メディア撮影も。

今回は新作で
全部埋め尽くすと
決めて
NYのアパートで
必死で描いていたので、
その挑戦を果たせただけで
感無量。

私はまだまだ
発展途上
もっともっと
上を目指し
2022年も世界を駆け巡ります。

ありがたいことに
来年も
海外のショウでいっぱい。

今年の
東京・表参道でのアートショウが
MARI NISHIMURAの2021ラストショウに
なりそうです。

今年も色々大変だったけど
やり切った。

と言えるまで
あと二ヶ月
楽しんで描き続けます。

3月31日、
個人事業主から
MARI NISHIMURA INC.
会社を立ち上げました。

思えば
外資広告代理店を辞めた
２０１５年から
走って、走って、走ってきた、
という感じです。
会社員卒業の年に
初めての個展を
ロスで開催、
しかもクラウドファンディングで
皆さんに
支えていただき
開催できたのです。

そこから私の海外チャレンジが始まりました。

ニューヨークのチャレンジ。
知り合いも誰ひとりいない
ニューヨーク、実は人生初でした。
３５０ものギャラリーに
アプライし、プレゼンし、
相手にもされない経験をしながら
繋がったいくつかのgalleryの中から
現在のギャラリーとのご縁があり
２０１７年にニューヨークでの初ソロショウ。
そこから
数年間で

台湾、ベルリン、イタリア、ロンドン、カンヌ
と私の絵が世界を駆け巡り
私自身も絵と共に世界を走り回りました。

ニューヨークにおいては
２０１７年から
今回までの間に
15回も行き来をしていることになります。

会社になったら何が変わるかと
言われると
目に見えて変わることは
おそらくないと思いますが

私自身の気持ちがまず変わります。

会社を大切に育てていく。
利他のマインドをしっかり持った
会社にする。
という、気持ちです。

ぽん、と動き
ぽん、と背中を推し
ボーン、と生まれる、生み出す。

ぽん、ぽん、ボーン

とはそう意味です。

コピーライターなの？
にしまりちゃんなの？
画家なの？
作家なの？

って言われますが
そんなの、

どうでもよくないっすか？笑

ひとつのことに留まりたくないから

ぽん、ぽん、ボーンなんです。
生きてる限り

弾み続ける
もしかしたら

マリという名前は
それを表現しているのかもれません。

そのはじまりは
くしくも
ニューヨークからでした。

コロナ禍のニューヨークは
秋から続き２度目です。

アジア人ヘイトなど
さまざまなことがありますが

秋より今のニューヨークの方が
はるかにギラギラしてます。

この国の底力は
とてつもないな、と思わずにいられません。

そして
そんな中
ニューヨークの真ん中で

日本人が
今年もソロショウを開催します。

思いっきり
アジアを浴びに来てください。
今回はちょっとアブストラクトに挑戦しております。

8日がオープニングレセプション。

皆様に会えることを楽しみにしています。