3月31日、
個人事業主から
MARI NISHIMURA INC.
会社を立ち上げました。

思えば
外資広告代理店を辞めた
2015年から
走って、走って、走ってきた、
という感じです。
会社員卒業の年に
初めての個展を
ロスで開催、
しかもクラウドファンディングで
皆さんに
支えていただき
開催できたのです。

そこから私の海外チャレンジが始まりました。

ニューヨークのチャレンジ。
知り合いも誰ひとりいない
ニューヨーク、実は人生初でした。
350ものギャラリーに
アプライし、プレゼンし、
相手にもされない経験をしながら
繋がったいくつかのgalleryの中から
現在のギャラリーとのご縁があり
2017年にニューヨークでの初ソロショウ。
そこから
数年間で

台湾、ベルリン、イタリア、ロンドン、カンヌ
と私の絵が世界を駆け巡り
私自身も絵と共に世界を走り回りました。

ニューヨークにおいては
2017年から
今回までの間に
15回も行き来をしていることになります。

会社になったら何が変わるかと
言われると
目に見えて変わることは
おそらくないと思いますが

私自身の気持ちがまず変わります。

会社を大切に育てていく。
利他のマインドをしっかり持った
会社にする。
という、気持ちです。

ぽん、と動き
ぽん、と背中を推し
ボーン、と生まれる、生み出す。

ぽん、ぽん、ボーン

とはそう意味です。

コピーライターなの?
にしまりちゃんなの?
画家なの?
作家なの?

って言われますが
そんなの、

どうでもよくないっすか?笑

ひとつのことに留まりたくないから

ぽん、ぽん、ボーンなんです。
生きてる限り

弾み続ける
もしかしたら

マリという名前は
それを表現しているのかもれません。

そのはじまりは
くしくも
ニューヨークからでした。

コロナ禍のニューヨークは
秋から続き2度目です。

アジア人ヘイトなど
さまざまなことがありますが

秋より今のニューヨークの方が
はるかにギラギラしてます。

この国の底力は
とてつもないな、と思わずにいられません。

そして
そんな中
ニューヨークの真ん中で

日本人が
今年もソロショウを開催します。

思いっきり
アジアを浴びに来てください。
今回はちょっとアブストラクトに挑戦しております。

8日がオープニングレセプション。

皆様に会えることを楽しみにしています。