ニューヨーク一ヶ月ライフを終え
27日の便で帰国フライト。

今回も
コピーの広告ジョブと
ソロアートショウと
二足のわらじで
毎日がフルスロットル
ライブペイントもやった。

本当にめまぐるしかった。
でも濃いニューヨークだった。

チェルシーの
ギャラリーでの
ソロショウは
今回が4回目。
いつもと違うショウをと
毎回少しずつ成長しているつもりだけど
今回は本当に、
いろんな国の方に何度も何度も
足を運んでいただき
また私の絵をお嫁入りさせていたいた。

念願の
ニューヨークのマガジンに
取材され、掲載されるという
夢もかなった。

世界各地に
龍が鳳凰が飛びまわって
エネルギーを届けていると思うととても嬉しい。

滞在二週目に、
スマホを盗まれるという
ハプニングが起こったけれど
Apple shopに2時間並んだおかげで
隣にいた女性Ellenと
仲良くなり繋がり。
その方がなんと
アートマネジメントと
アートマーケティングのすごい人
だったというミラクル。
その出会いから、
私は今後彼女のプロデュースサポート
を受けることになった。

海外でショウをやるようになって
ちょうど3年半。

ニューヨークで
そしてロンドンで、ベルリンで、台湾で、
ベネチアで、そしてカンヌで、
とショウを重ねてきたけれど

この先どのように
自分を世界で高めていくか
考えていた矢先の出会い。

私は

こんなこと海外でやりました!!!

だけのアーティストでは
終わりたくはない

もっともっと
世界で爪痕を残し
私のアートが
誰かの心に寄り添い
時に力を届け
時に優しさで包む
そんな絵を生み出していきたい。

私の絵を海外の方が
POWER ART
と名付けてくれたのだけど

本当に
Powerがみなぎる絵を
もっともっと、世界へ。

毎年開催される
私の表参道でのアートショウに
ずっと姉妹できてくださり
絵を買ってくださり
大切に飾ってくれて
時々暖かいメールをくれていた
女性が
滞在中に、突然この世を去った。

生きている時間は
実はとても短くてそれこそ奇跡で
明日が必ずあるとは限らないと
彼女が教えてくれた気がした。

だからこそ、
今、生きている証を残したい。

そういえば
小学三年生の文集で
「将来の夢」というタイトルがあって、
お嫁さん、パン屋さん、アイドル。。
などなど楽しげなコメントの中で
私だけが

生きた証を残したい。

と書いている。
(どんな10歳だ)

だけど絵は、まさにその時の思いを
具現化しているのかもしれない。

アートショウは
12月13日・14日・15日の
表参道アートショウ。
1月はロンドンとベネチアの国際展への
出展が決まっている。

私はロンドンの仕事も兼ねて
1月はヨーロッパへ向かう。

北京のオファーの話も
色々詰めなくてはならない。

NYは次回は
4月のART EXPO NY
今回は全く新しいテーマで
新しいチームで今までと違う
ショウを目指す予定で
ミーティングは始まっている。

どこまでいけるか。
どこかでくたばるか。

明日死んでも後悔しない。
そんな生き方でこの先も進む。

一回バイバイNY。

また春に。
日本時間28日の夕方遅くに
日本に到着します。

あ、
チェルシーのソロショウは
30日まで開催されています!