現地時間
4月4日から7日まで
開催されたART EXPO NY2019
無事に終了しました。

昨年が初めてのEXPOでしたが
今回は全部ソロブース。

想像以上に大変で
想像以上にドラマがあり
想像以上に疲れました。笑

でも
たくさんの方に来ていただき
温かい言葉をたくさんいただき

終わってみたら

なんて素晴らしい経験ができたのだろうと。
今年も感無量です。

あなたの絵を見ると
なんだか涙が出てくるの

とハラハラ涙をこぼしていた
バーバラ。

一年を経て再会した
アーティストたち。

私の絵が好きだと
撮影していく人々、
ずっとそこから動かない人々。

ライブペインティングも開催しました。

そして

突撃されてインタビュー
ブロークンな英語で
頑張りました。

あんなに英語勉強しておきながら
こういう突然のインタビューでは
やはり自分の語学力の低さに
テンション下がります・・
ま、パッションがあればいいのだと。
思うことにしてます。

広告ジョブではしっかり通訳さんがいる訳で、
アートにおいては
ビジネス英語を話す必要はない、と思ってますし。

海外のショウは、
こうして壁にトンカントンカンと
釘を打つところからはじまります。
チェルシーのショウでも、同じです。

仕上がったブースは
まさにパワースポット。

私が一番嬉しかった
アメリカ人の男性の
言葉を書いておきます。

マリの絵は
人を幸せにする絵だよ
光だよ
太陽だよ
国境は関係ないよ
日本的な繊細さを
持ちながら
強い力を放つ
あなたの絵は
生きる力になるよ

みて!
このブースは
光をどこよりも
放ってるでしょ
これこそアートだよ。

そして、昨年もきてくれた
耳が不自由な男性。

今年は筆談で
会話ができました。

あなたの絵を見てると
幸せの音が聞こえてくる気がする。
だから来年も見たい。

この素晴らしい言葉たちだけで
私はまだまだこれからも描ける気がしています。

設営も完成度も
まだまだ反省点が多々あり
来年はこうしよう、と思うモチベーションでいっぱいです。

あまり人に色々頼むのが
苦手な性格のため、ついついなんでも自分でやってしまおうと
しますが、
できないこと苦手なことがありすぎるので、

来年は
私の絵が好きで応援したい
EXPOを手伝いたい!と
言ってくださる温かい皆様の
力をお借りして、

チーム/MARI NISHIMURA

でアウトプットまで
完璧にしようと思ってます。

私は、ただただ描くのが好きなだけの人。
EXPOのブースを
みんなの得意分野で仕上げたら
とても素晴らしいアウトプットが
できると思います。

すでに、来年に向けて動き出しています。

私が
一番好きな写真は、これ。
とても幸せそうでしょ。

私の海外での
挑戦はまだまだ続きます。

5月 カンヌビエンナーレ出展
6月 福岡ソロアートショウ
7月 ロンドングループショウ
8月 台北アートフエア出展
10月 NY チェルシーソロショウ
12月 表参道ソロアートショウ

今一番脳内を占めているのは
カンヌビエンナーレ
なにせオーストリアのギャラリーへ今月中に
新作を送らねばならず、

ギャラリーからは
せっかくだからカンヌビエンナーレの
レセプションにこないかと言われてて

こんなチャンス二度とないですし
弾丸で5月に行ってこようかなとか・・・
仕事出張が入ってますがなんとか交渉して
調整できないかなと模索中。

most of dresscoad

と書いてあったので
着たこともないカクテルドレス的なものを
用意しなくてはならないのですが、それもまた脳内に入れつつ

その前に作品を仕上げなくては。と慌てています。

来週からは広告ジョブが
はじまるので私は今月末までニューヨークで
頑張ります。

とにかく、死ぬまで描きたいし、
なんなら来世も描きたい、と思ったEXPOでした。

本当に皆様ありがとうございました!